放射線被ばくに思う

 放射線被ばく問題が話題にのぼる。
被ばく国であり、被ばく問題が生々しい日本ではよくある。
CT検査の低線量被ばく問題もある。
 
被ばくして正常細胞が傷つけられた時に
その細胞が時間経過とともにどの程度回復できるか、一般的なガイドに出合ったことがない。
 
放射線治療では被ばく量が多い。
正常細胞回復度を予測しながら進めるが、
放射線治療の成否は、医師の判断力と患者の体力・体調・体質によってケースバイケース。
 
これだけ放射線治療が実施されているにもかかわらず、
正常細胞回復度について、患者へのガイド指針がない。
 
これでは、治療実施は医師にお任せするにしても
そもそも治療してもらうかどうか、
治療後どう過ごしたらいいか、患者として判断できない。
 
正常細胞回復度にガイドがないということは
治療によってがん(以下、G)が消えても中長期的にどうなるかはわからない、フォローされていないことになる。
 
だから、数十年後に傷ついた正常細胞が原因らしき病・異常が出たとしても
うやむやになる可能性が高い。
 
放射線治療はG細胞を確実に破壊できる唯一のものと信じている。
しかし、Gに対して納得のゆく治療は皆無だということになってしまう。
 
一歩譲って、わずかに早いうちにGを完全に取り除くしかないことになる。
 
 
この現実は患者として悲しすぎる。
 
 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です