忘れたころにやってくる

今朝も突然大きめの地震で揺れた。
地震予知が無力なことをまたまた如実に示した。
所詮、人間の所作は自然の前にはちっぽけなものでしかないことをまたも痛感する。

幼い時に見たアニメ映画の中の孫悟空を思い出す。
自慢のキントンウンに乗っていくら飛ばしてみても
お釈迦さまの手のひらは越えられなかった。いくら頑張っても通じない。

予知は将来への備えだ。しかし一寸先は闇だから
その闇の中でそもそも備えは役に立たない無用なものなのであろうか?

備えの意味

確かに未来は正確に予測などできない。
その未来をある想定で描いてそれに備えることは無駄であろうか?

例えば、少々稀な例だが
山中で脳卒中を発症し半身不随、言語不自由になったときのことを想定して備えることは、
もっと簡単な備え、例えば遠足に水筒を携帯することと本質的に同じではないだろうか。

遠足の場所によっては簡単に水補給可能なこともあるが、水補給が全くできないこともある。想定が難しいとき、とりあえず水筒に水があればのどの渇きを潤せて快適にすごせると考える人が多い。

このようにある程度想定はできるが、不確実なことも多い中で備えをすることになってもその備えは無駄ではない。

上述の山中の事故の場合と同じように、
例えば休日を利用して初めての行楽地を訪れたときに、そこで脳卒中で意識不明になったら、そのときどうするか?

休日なので病院は休み。
そもそも自分が誰なのか、知らせるにはどうするか?
そして応急措置や治療の際に留意すべき持病があるときは?
Yesのとき、その情報が迅速に得られるか?

「寡黙なる巨人」(免疫学者、多田富雄著)で紹介された状況を思い出す。
ある日突然、発作が起きる。
All of a sudden」、半身不随になってしまう。
この人はどんな人なのか、分かりやすい恵まれたときはまだいい。
しかしそうでないときどうしておくのがいいか?深く考えさせられる。

携帯電話端末の利用・活用

ガラケーやスマホをたいていの人なら持ち歩く時代になった。
しかし、それが利用できるのは市街地なら当然にしても
登山やトレッキングに出たら、繋がらないエリアが意外に多い。行楽地であればたいてい繋がるが、一歩、山間に踏み込むと繋がらないことが多い。
携帯電話端末で通話できない、ネットも使えない。

結局、紙に書いたものを用意するのが簡単でよい備えのように思える。

紙のメモ携行のデメリット

紙メモ携行するには小さく折りたたむなどして
コンパクトにしておかなくてはならない。

どうやって携行するか?
カバンに入れておくのが一般かもしれない。
しかしカバンは目的に応じて替わる。

よくやってしまうのはカバンを替えた時にあるはずと思っていたものがないこと。このとき紙のメモはどうなるか?相当、注意しないと置き忘れる。
だから、衣服や装備がかわっても常に携行できるように工夫がいる。

結局、財布の中や定期券入れにしのばせるのがよいのかもしれない。

また情報量は紙の大きさに制約される。
たくさん書く必要のあるときはたいへんになる。

緊急連絡先によっては必ずしも本人のことがわかっているとは限らない。
とくに交流があまりないときはそうだ。

了解しているとはいえ、
いざ緊急に連絡されても対応に都合がつくとは限らない。
私は友人に連絡したとき、日本にいないので対応できないことによく出くわしてきた。

つまり緊急連絡先にある程度、迷惑かけることになる。
家族であっても、人迷惑は必要最低限にするほうがいい。

こう考えてくると、紙メモ携行は
置き忘れの可能性が大きい、

情報量が十分とは限らない、

緊急連絡先に大きな迷惑をかける可能性がある、

ということになる。

SNS利用

さまざまなSNSアプリケーションがある。
何を利用するかは、それぞれ、自分の生活環境に最適なものが良い。

アプリは違っていても、緊急連絡先がグループメンバーの一人なら
そのメンバーがグループで共有できる情報にアクセスできる。
そこに緊急時に必要な最小限の情報を入れておけばよい。

たとえ、意識不明や不自由な体になったとしても
グループメンバーに助けを求められる。

そこで、たとえば、

さきもりのメンバー交流ツールはどうか?

◆Chatterのグループメンバーであれば、
緊急時にメンバーがプロファイルを参照してくれる。

◆LINEのグループメンバーであれば、
緊急時にメンバーの登録情報を参照してくれる。

つまり、さきもりのメンバーであれば、
交流ツール(ChatterやLINE)のグループに緊急時対応メモを登録しておけば
利用・活用が比較的短時間のうちにできる。素早い対応も可能になるかもしれない。

つまり

紙メモを持ち歩くよりも
短時間のうちに、多くの情報が自律的に(他人の手を煩わせることなく)
提供できる。

しかし、さきもりメンバー交流ツールは、ネットが繋がらないと使えないので
携帯デバイス自体にメモを保存して置く必要がある。
しかしこれはさきもりメンバー交流ツールにあるファイルコピーでよい。

デバイスは電池のあるデバイス、たとえばスマホが適当か?
しかしこれは個人の事情による。

さらに、グループの交流内容が緊急時に役立つものであればさらに良い。

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