光免疫治療(近赤外線免疫治療)と治験応募・参加への道

光免疫治療はすばらしい

すばらしい治療と出会った。
近赤外線と免疫細胞を組み合わせてがんに立ち向かうもの。

そのしくみ概要は別途みてください。

ここではそれがなぜ、すばらしいのか、
そして問題・課題はなにか、お話します

改良・進歩した治療

光線ががん細胞を破壊できることはすでに20世紀後半に実証されて認められていました。しかし光線が破壊できるのはそれが届く範囲のがん細胞に限られるため適応・部位が限られていました。

しかし、今回出会った近赤外線免疫治療(光免疫治療)はそれに比べるとかなり改良・進歩している。

それは、免疫治療と組み合わせることによって、その適応・部位の制限が大幅に緩和された。

光照射できなかったがん細胞及び光照射時後も生き残ったがん細胞を免疫治療によって破壊するという。

光による「見える」がん細胞破壊と免疫による「見えない」がん細胞破壊とを組み合わせているところが大きな特徴です。

ですから、近赤外線が当たらずにたとえ生き残ったがん細胞があったとしても、近赤外線が当たって破壊されたがん細胞と同じ種類のがん細胞であれば、免疫治療で死滅させることが可能なはずです。

問題・疑問

しかし問題は
近赤外線照射時にその人にあるすべての種類のがん細胞が破壊されるかどうかです。物理的な問題でもあります。

つまり、患部がん細胞と同じ種類のがん細胞であれば、たとえ照射時に破壊を免れても、免疫治療はそれを見つけ出し死滅させられるはずです。
しかし照射時に破壊されたがん細胞の他にもがん細胞がある場合には、
この治療で行われるという免疫治療で確実に死滅できるか、疑問が残ります。

現状のがん治療の最大の問題は、
一般に、いったん消えたと思われたがんが、その後、再発・転移することです。

その最も分かりやすい原因は患部がん細胞が実は生き残っていた場合ですが、今回の治療ではこれには対処できそうです。

しかし、光線照射で破壊できたがん細胞群をAとした場合に、それ以外のがん細胞群Bがその人にはあった場合、Bを破壊・死滅できるか、疑問が残る。改めて治療をやり直すことで対応できるかどうか、気になる。

また、同時に行われる免疫治療ががん細胞群Bを見つけ出して死滅させられるのか?

さらには、一般にがん細胞への免疫細胞攻撃を抑えるしくみが人にはあるが、これが乗り越えられるのか?

これらの疑問は治験という臨床試験によって確認するというが、
良い結果が得られるのを期待したい。

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治験応募・参加への道が広く一般に開かれますように

この治療には様々な利点がある。
最大の利点は副作用が少ないことです。
体への負担が少ない可能性です。

このため、体力が心配な方を中心に、その治験参加要望がたくさん噴出していると思われる。しかし具体的にどうしたら参加できるのか?大多数の人々にはわからない。

治験にも様々な段階があってその情報は秘匿するのが適当な場合もあるであろう。

しかしこの治療に関する公表されている記事を見るかぎり、秘匿は不要であり、多くの患者は経験者も含めて積極的に参加したいはずである。

現状は、WEB情報の状況を踏まえても、
かかりつけ医や主治医を通じてしか治験応募・参加の狭い道が見えるに過ぎない。

「藁をもつかんでも」生き抜きたい患者・関係者なら独自の判断で治験応募・参加したいはずです。

ですから、治験応募・参加にあたって、かかりつけ医や主治医のお考えというスクリーニングを経なくても
患者自らの判断で治験応募・参加できる広い道が開かれるよう
切に望まれます。

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