免疫力低下が帯状疱疹をもたらす

がん予防

帯状疱疹は突然始まった。背中が「痒い」から始まって「痛い」に。
早めに受診した皮膚科医師の診断は帯状疱疹。
処方された軟膏と飲み薬が効いておおごと(大事)にならずに済んだ。

抗がん剤治療から約1年後、漢方薬に慣れたころの出来事。
後になって帯状疱疹の恐ろしさを知り、幸運だったとわかる。

体力が落ち、免疫力が落ち、ストレスにさらされた時に発症するらしい。
手遅れになると長い間ひどい神経痛に悩まされる病と知る。

あるがん患者会で同じような人に出会ったが、
痛みの辛さを訴えていた。

同じ病、食道がんの治療後に
帯状疱疹になったという事実を知り、
私の場合も手術、抗がん剤治療の
影響であったのかも知れないと納得。
帯状疱疹が気になっていたので安心感のようなものが湧いた。

食道がんになって
手術、抗がん剤、漢方薬、免疫治療と
立て続けにがん対策をやってきたことで
体に負担、精神的にも負担がかかっていたことを
帯状疱疹は表している。

最近、新しい治療薬が出たことを知ったが、
さらに未然防止のためには
ワクチンがあったことを知る。

帯状疱疹にもワクチンがあることを今頃知った。

こういう情報に出会う機会を増やす、
多くすることが如何に大切か、
改めて思い直した。

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