たかが咳、されど咳 止まらない咳の原因は?

がん予防

食道がんの手術で食道がすべて無くなった。
さらに胃も1/3ないことが最近わかった。

手術は有効な治療とはいえ体に大きな負担となる。
負担は手術・入院中だけではなく
日常生活を送る上で様々な困難を引き起こす。

そのひとつが「咳」だ。

咳は不意に出る。我慢などできない。

咳には痰を外に排出する役目もあるというが
大病していると痰は何かの予兆かと考えてしまう。

主治医の病院で痰検査していただいたが
緊張した。

痰の肺炎検査結果がわかるまでに約1カ月かかった。
痰を培養する時間が必要だからだそうだ。

特に気になるのは逆流性食道炎関連。
痰検査を受けたきっかけだ。

胃液が逆流してくると
睡眠が妨げられるだけでなく
数日後に痰に血が混じることがある。
それで大騒ぎして検査することになった。

対策として
夕食は少なくても寝る2時間前までに
済ませるようにしたいとは思うが、
実生活では難しい。

この2時間を切ってしまったら、
病院からもらった逆流対策薬を備えておいた上で
食事量を減らすなどで調整し、
事なきを得ている。

手術は大きな負担になって日常生活に長い影を落とします。
こんな日常生活にならないよう、新しい治療が開発され
手近な存在になる日が来てほしい。

咳でお悩みの方は
たかが咳だが、たいへんなことが隠れているかもしれません。

早期発見、早期治療が大切だ。

 

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