がん治療は着実に進化し、がんを治す方向に向かっている!?

がん治療の現状について
患者視点からたくさんの患者と会ってお話した結果から考えて
結局は
おカネがある人とない人、
おカネの使い方に執着する人とそうでない人とでは
治療方法、そして結果が特に今はちがうことが多いとみている。

治療方針は大きく分けて

⑴健康保険の庇護の下に治療をすすめ
つまり、健康保険の適用を受けて、
その枠内のすべてをやりつくすが枠を出ない。

⑵保険適用の庇護の下に治療をすすめるが、
なんらかの理由によって
その枠外のものも取り入れざるを得ない

となるとみている。

⑴はごく普通の「良識的な」方針。

⑵は⑴をやりたいが、
⑴が十分にできないのでチャレンジ治療を行うもので
そのためには「自腹を切って」、おカネを使うことになる。
「チャレンジングな」方針である。

これまでは⑴が圧倒的に多く、
そのために多くの医学的知見と労力が費やされ、
死に直面した患者のたくさんのブログ・著書や医師との交流などが注目されていた。

ここではがん≒死ということが暗黙の了解。
そのなかで死にゆくひとの「心のケア」に注目されていた。

⑵はゲノム解析に代表される新しい治療を
保険がきかない、効果のエビデンスも十分でないが、実行してみるチャレンジであり、
おカネがかかることもあり、そう多くのひとがやらないもの、できないもの、と云える。

その効果、云々はここでは触れないが、

治療は着実に進化し、がんを治す方向に向かっていると感じている。
少し前の結核のように特効薬が出現するかもしれない。

⑴であれ⑵であれ、治療技術の粋を結集して
科学的・医学的にがんを治す試みがある一方、
どちらにおいても生身の患者が治療対象であるかぎり
生身のひとの「心のケア」はなくてはならない。

最近、「心のケア」の治療効果を
統計的に立証する試みを目にするとともに
患者会の実践がその治療効果を裏付けつつあると感じている。

例えば、「仲間意識」 や「Week Ties」に関する発信は
「心のケア」に治療効果があることを感じさせる。

今後、さらに
「心のケア」が治療効果を着実に挙げているとの発信を期待してやまない。

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