仲間意識が持てる人は健康で長生き!?

私は

がん経験者の会に参加して、
同じ体験、気持ちを共有し仲間意識の芽生えとともに
生きる意欲が湧き出しました。
生きていることの喜びも実感。

仲間なんだという気持ちとともに
心の健康を得たと思っています。

心の健康には治療効果があると感じてましたが
次の話でそれを裏付られました。

社会疫学という学問があり、そこでの研究では、
『繋がりのない人は、そうでない人に比べて寿命が短い』
という論文がたくさんあるそうです。

また、
孤立している人、家や仕事がなくて
社会での役割が感じられない人ほど
不健康になりやすいということを示す
研究もたくさんあるそうです。

そのとおり、
がん経験者の会で繋がりができて、
定期的な集まりに参加。

さまざまな実話を聴かせていただくとともに
その中で心地よさを感じていたのです。
気がつけば2年間も毎月欠かさず参加してました。

がんなどの重大な病を抱えている人や
そのご家族など関係者との繋がりには
単なる繋がり以上に意味深いものがあるのではないでしょうか。

とくに、その繋がりが、
信頼、尊敬や波長が合うなど良好なものであるとき、
健康維持にとって有効なものだと心から思います。

がん経験者の会というコミュニティに属して、
人に出会って繋がりが生まれ、楽しみも生じる。

繋がりはいまでは
リアルなコミュニティだけでなく
インターネットを通じた様々な繋がりが可能。

これらの繋がりが生きがいや心の健康に繋がっていって、
ストレスを乗りこえて元気に生活できていると思う。

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参考:
http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/16/021000005/021700013/?waad=abLZtgAl

 

 

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